news-j025d.html：金融監督庁

〔参考〕

１．関連ノンバンク等向け総与信の分類状況

２．自己査定による引当実績率の状況

３． II 分類債権について

１．関連ノンバンク等向け総与信の分類状況
		本表の関連ノンバンク等とは、銀行の出資の有無に関わらず、銀行の支配下（設立経緯、出資、人的関係等）にあり、銀行の管理・支援を必要としている主な業況不芳な会社に限定している。
	※	償却・引当前であり、自己査定において必要な償却・引当は10年３月期において行われている。

２．自己査定による引当実績率の状況

(1)

　一般貸倒引当実績率

○

　正常先債権

平均　 0.13 ％

（引当実績率）　　　（該当行数）
　0.10％未満　　　　６行
　0.10　～0.15未満　　４行
　0.15　以上　　　　　７行

○

　要注意先債権

平均　 1.59 ％

（引当実績率）　　　（該当行数）
　1.50％未満　　　　 11行
　1.50　～2.00未満　　３行
　2.00　以上　　　　　３行

（注）要注意先債権の半分程度は非分類債権（ I 分類）である。

(2)

　破綻懸念先・分類の引当実績率

平均　 52.10％

（引当実績率）　　　（該当行数）
　45.0％未満　　　　５行
　45.0　～55.0未満　　７行
　55.0　以上　　　　　５行

(注）破綻懸念先の III 分類については、一般貸倒引当とは異なり、個別債権毎に必要額を引き当てている。

３． II 分類債権について

　Ａ　債務者区分別の II 分類債権の状況（償却・引当前）

（単位：億円）

bb.bmp (60550 バイト)

　Ｂ　上記要注意先 II 分類債権の開示及び保全状況（償却・引当前）

（単位：億円）